Sep 19, 2007

ヒィィ (; °°)

クラスの内容はUofTと学部のときに取った図書館コースの間みたいな感じ。


なんて言ってたけど、実際取り組み始めてみると、そんな悠長に感想なんてブログにupしてる場合ぢゃなくなってきた。まだinputはいいのよ、inputはさ。問題はoutputであって、めためたでもいいからなんか「何を考えているのか」を外に出さなきゃいかんのよね。これが大変。

そういえば、「めためた」で思い出した。metadataもやるよー。ちょこっとやり始めたところ。


ダンディ!!outcomeとか言ってる場合ぢゃないですよ。
ダンディ!!助けて~
(助けを求めたところでダンディは「そんなのあなたが自分でやりたいって言ったんだから、ボクは知りませんよ」と言うに決まってる。その通りでござる。)


でもね、Intro:Info Proでね、NextGenの図書館員とは?っていうテーマでみんなでお話してるんだけど、勇気づけられるよ。英語の能力はnative speakerに比べたら月とスッポンだけど、私は、学部のコースから数えれば、少なくとも10年くらい日本の図書館のことを考えて生きてきたわけで、クラスメートの知らないことを知っているんだもん。今はアメリカのコースに席をおいているけれど、NextGenの図書館員には文化や歴史を含めたあらゆる溝を飛び越える力が求められていると思う。だから、日米のLibrary Schoolに来たのはNextGenの図書館員になる第一歩だと思ってる。「あらゆる溝」って、ずいぶん曖昧な表現をしてしまったけれど、たとえばdigital divideもそうだし、generational divideもそうだし、cultureには言語、教育、人種、性別などが当てはまる。

international students handbookに書いてあったの。
知っていることを口に出して知識を共有しよう。あなたが知っていても、みんなが知らないことは結構あるんだよ。みたいなことが。だから、言いたいことが言えなかったり、伝えられなかったりするけど、それは人間の全部を否定されていることとは全然違うんだということがわかった。勝手に落ち込んでいても仕方ないもんね。

UofTにいた中国人のお友達、入学当初は英語も日本語もどっちも中国発音が強すぎて同じ国の人以外とコミュニケーションを図るのがほとんどできなかった。でも明るいキャラクターで、物怖じしなくって、一生懸命話す姿が私は好きだった。そして、彼女は修了の時点で驚くほどに日本語が上手になっていた。彼女を見習って、私も多少のことで落ち込まずに明るくやっていこうっと。